まのび

あずまんが大王、漫画を読み終えたのでアニメを観ている

 

 

 

4コマ漫画独特の滑らかでテンポの良いリズムは失われている 4コマでやっていたボケを数分かけてやったりしていて、この長さが時によっては冗長に感じることがある 4コマ漫画って、立ち位置的には切り抜き動画に近いかもしれないな で、アニメは切り抜かれる前の生の状態に近い 切り抜きを先に見ているから、間延びしているように見えるということなのかも

 

まあアニメ化してテンポが変わるのは当たり前なので、それよかアニメ独自のテンポと作品の雰囲気が自分の好みにどれだけあっているかが重要じゃ そして、ゆったりとした雰囲気が冗長の感じる時もあるがこれはこれで儂は好きじゃ

 時間が引き延ばされることでシチュエーションのシュールさが強調されている 八話ではそれがわかりやすくて、キャラクターたちの間延びした夢の内容が贅沢に時間を使って表現されている そこには漫画とは違う方向の良さがある

 

やっぱりアニメの良さって「間の取り方」を製作者が指定できるところにあるよなと再確認 その分間の取り方にセンスがないと視聴者を惹きつけられないから、なかなか難しいんじゃが

 

大阪さんの声が完璧でビビる ちよちゃんの声は何故か知らんが怖く感じる なんで?