委員長

 


ToHeartの保科委員長シナリオをみたい ToHeartで一番洗練されていたシナリオこと委員長ルートまたみたいのう 実機は実家に置いてきてプレイできないため、今すぐみるのならニコニコあたりでプレー動画を探すしかないのだが、なんだかそれでみても求めているものは得られない気がする 

アー 

Toheartをプレイしたそのとき儂は高校一年春だった なんだか無駄にワクワクしながらプレイし、じっくりじっくりと読み進めていた記憶が鮮明に残っている そこから儂の貴重な青春の大半はギャルゲに溶けていった 心残りはそこまでない

 

 

 委員長はツンデレキャラにカテゴライズされるらしい 

一般的にツンデレキャラといえば「ベッ、別にあんたのことなんか!」みたいなベタベタな台詞を言っちゃう内心デレ態度ツッケントンな釘宮理恵的キャラクタを指す でも保科委員長はそういったツンデレの類型に当てはまらない ツンデレキャラの中でもワリカシ異端な存在といえるだろう

 

保科委員長タイプのツンデレは、ツンとデレの状態を同時に保持することがない ツンからデレへ主人公への態度が不可逆的に遷移していくキャラクタなのだ 釘宮理恵ツンデレはツンとデレを同時に持つ でんでん太鼓のように、一定のリズムで表態度が入れ替わるのである 一方で、委員長型ツンデレは大きな大きなツンの塊がすこしずつすこしずつ溶けていき、ある一定のところまでくるとブワッとデレの開花が始まる 両者では一回分のツンとデレ間遷移の重み、質感が、全く異なっている

 

どうでもいいけどツンデレという言葉、最近あまり聞かなくなった気がするな