UFOの夏

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一通り描いた後に気づいたけど、向き逆だった

 

 

 

カスタムキャストにはキャラクタにあらかじめ用意されたポーズを取らせる機能がある これって絵の練習になるのでは?と思いトレス等で絵の練習をしてみた 

はじめはトレスのつもりだったが修正してるうちに向きやポーズが微妙に変わってしまった(へたくそ)

トレスって絵を描いているとき何も考えなくていいから気楽だな 儂が絵を描く時に求めているのは創作するという行為ではなくて、ブルーな出来事を忘れて没頭できる作業でしかないのだと思う

麻雀も同じような理由でやっているのだけれど、麻雀はやった後に何も残らないから絵を描くことよりも後ろめたさがある お絵描きは描いていればとりあえず絵という成果物が残る 

ただ絵を描く行為は麻雀を打つことよりも消費MPが高いので、その時の状態によってどちらをやるかは変わってくるんじゃ

 

 

イリヤの空、UFOの夏』を読んでいる。感想という程ではない思ったことをメモしておく

 

・新聞部部長がとてもハルヒっぽい。こういうセカイ系の物語にはこういう奇想天外かつ才色兼備かつ迅速果断なキャラクタが一人は居るよね。

いやでも、セカイ系の元祖エヴァにはこういうキャラはいない気がする。

エヴァの主人公は、エヴァを操縦することで所謂『世界』と直接干渉していたのに対し、ハルヒイリヤの主人公たちは、それぞれハルヒイリヤといったキーとなるキャラクタを通じて間接的に『世界』に通じている 主人公の立場に違いがある。

この場合、主人公はただ待っているだけでは世界にアクセス出来ず、世界へ間接的にでもアクセスを行おうとする、動機付けを行うキャラクタが必要になる。その要請を満たすようにして産み落とされたキャラクタが、ハルヒであり水前寺なのかもしれない。

 

・水前寺にハルヒだけでなく榎津礼二郎にも近いものを感じる。こういうキャラクターはあまりに読者から遠すぎて主人公にはならないがちじゃ

でも、物語の中盤あたりで急に視点が移って、ハチャメチャなキャラクタの意外な内面が露わになるというパターンもある。

ハルヒは視点が一貫しているから、キョン以外の内面が語られることがない 世界系にしては珍しいパターンなのかもしれんな?

 

・こういうラノベやアニメを見ていると「ギャルゲーだったらどうなってるかな…」みたいなことを考えてしまう 妹、部活仲間、イリヤで少なくとも三人のヒロインがいるからギャルゲー展開は十分に可能だな

実際にゲーム版がDSで出ているらしい(ギャルゲーではなさそう?)

 

・ギャルゲーだったとしたら、儂ならまず須藤√→妹√→イリヤ√で見ると思う。間違いなくイリヤ√が本筋になると思うのと、単純に須藤√を見てみたいと思うので

まだ2巻の半分までしか読んでいないので明確ではないが、須藤と妹は性格的に似ていて、キャラ被りしてる どちらも主人公に好意を打ち明けられない不器用暴言系ヒロインなんじゃ……  こういうキャラクタって最近の作品だとあまり見かけないから逆に新鮮じゃ

妹よりも須藤の方が、ツンツンの度合いが激しくて良い(主人公の前で、イリヤに対しハッキリと嫌悪感を示している) という訳で儂は須藤√を一番に選びます 貴様はどの√から行きますか?