パソコンで日記(?)を書こうとするとどうも文章然とした文章を書こうとしてしまうきらいがある 

そもそも儂は整然とした文章をさらりと出力できるほど頭が良くないわけで、そこでウンウン唸って考えても結局出力されるのはどれも同じようなようわからん文章にしかならないわけで

 

そんなわけで、ためしに媒体を替えて、PCではなくスマホでこれを書いてみている スマホで文章を出力することってTwitter以外ではないから新鮮じゃ

 

スマホとPCでは、頭に浮かんだ文章をフィルタリングして出力する際に適用されるしきい値が違うような気がする スマホだと頭の中に浮かんだ断片をそのまま出力することに対して抵抗感があまり無い なんでだろう 

 

身体との近さに関係してるのかな 

手に持って顔に近づけてるとだんだんスマホが体の一部なんじゃないかと錯覚することがある スマホが自分の認識の内側に入り込んできたかのような感覚 パソコンに向かっている時はあまりこうならない 

 

パソコンで文章を書く時は、それが誰に見せるつもりのないものであっても、書く文章を自分の外にあるものだとして客観視してしまう そして、その文章のあまりのつまらなさ、内容の無さに勝手に怯んでしまう 自分の中だけで主観的に考えてる時は全くそんなこと考えないのに(頭の中に浮かんでくること自体を拒否することはできないので)

 

全部が自分の内側になって、客観視を排除した出力が常にできるようになれば、もうちょっと、色々と楽しくなりそうなんじゃがね

文章だけじゃなくて絵とか、趣味とか、人生とか(もう無理か)