ツイッタを眺めていて一番面白い瞬間は、それまでとは毛色の違う、明らかに何らかのイベントに巻き込まれて不安定になっている人のつぶやきをみたときだと思う

 

たとえば、普段はアニメやゲームの感想を淡々と呟いてるアカウントだったり、かわいいキャラクターのイラストを定期的に投稿してるアカウントが急に彼女/彼氏の存在を仄めかした惚気話を投稿をすることがある そういう投稿は後から投稿者が冷静になったのか半日後くらいに消されることが多く、記録には残りにくいので貴重 レアなのでそのぶん深く印象に残ってしまう

そんな今までの投稿とは毛色の異なる、浮ついたつぶやきを見たとき、アカウントの後ろにいる生身の人間の生の変化を垣間見れたような気持ちになって嬉しくなる 滲み出る人間性というか、本人が思わずこぼしてしまったようなつぶやきにはよくわからない良さがあって良い

 

 

センター試験の模試とかを高校で受けさせられた時に読んだ現代文の小説が妙に面白くて時々「面白かったなあ」としみじみ思い出している どんな小説だったかも覚えてなくただ面白かったとしか覚えてない 自分で古本屋とかに行って、適当に本を買ってみたりするのだけど大抵そこまで面白くない 話題の小説とかを読んでみてもあんまり面白くないと感じることが多い

多分だけど、小説の作品自体がどうこうというよりかは、テストだから、集中して作品を読まないといけない状況自体が面白く感じられた要因なんだと思う 何の制約もない状態だと注意が散漫して文章が読めない、だから面白くないのかもしれん

 

 

 

文章はキーボードで書くよりもスマホで書く方が書きやすく、スマホで書くよりも紙に書いたほうが書きやすい 

たぶんこれは書くスピードの問題だと思う キーボードは自分が意図した文字、単語を一瞬で打つことができてしまうから、自分が書く文章の全体像をいち早く見通して吟味する必要が出てきて途中で何度も立ち止まり詰まってしまう だが文字を書くのがどうしても遅くなり、思考との間にラグがある手書きであれば、まず次に書く文字、単語のことを逐次的に意識して書くことが要求され、結果的にいつの間にか文章のようなものができあがっている マルコフ的で制約が少ないから文章全体の整合性を意識せずにかけて結果的に速度が早くなる感じ 出来上がったものの完成度は低いが、それは後からいくらでも修正すればいい とにかく文章を完成させるという点でいえば自分の場合キーボードで書くよりも手で鉛筆を持って紙に書くほうが成功率が高い これって多分自分が馬鹿なだけだな

 



アニメでダンジョン飯をだらだら観てる 面白い アニメってかなり質が高くないとダラダラ観れないから貴重じゃ

ガールズバンドクライも観た めっちゃ気合い入った音ゲー系ソシャゲのムービーみたいだった 急に情報量膨大のメニュー画面が表示されて「それじゃあ、ガチャを引いてみようか!」って言われるんじゃないかとソワソワしながら観た

特にアニメについては時間の流れが遅ければ遅いほど高級で質が高いという印象がある(もちろん作品として破綻してないという前提で) 時間の流れが遅くとも視聴者に倍速視聴されないようにしないといけないから 

とにかく情報を詰め込みました!カットカットカットの連続です!みたいな作品だと情報量が多すぎて儂には消費しきれない 倍速ではなくむしろ適宜一時停止しながら観ることになる

倍速視聴するくらいならネタバレを観れば良くないか?公式切り抜きがあればそれでいい アニメ公式も倍速視聴を意識するくらいなら切り抜き作った方が良いと思う そのうち切り抜きのためだけの断片しかないアニメとかもできそうだ

 

 

今の時刻は4:54

寝ることに対するもったいなさを感じて全然寝れねえ もったいない症候群に殺される 助けてくれー(^ ^)