ネット麻雀

暇な時間があればネット麻雀をしている 

 

麻雀は良い塩梅で何も考えずに時間を捨てることができるためついついやってしまう 一度負けると勝つまでやろうかなと思いもう一度やる しかし一度負けると気が早くなるのか、意識していても振り込む確率が高くなる なので大抵一度負けると負けが連続してしまう(一度負けたらさっぱり意識を切り替えて別のことをやるべきなのじゃが)

 

ネット麻雀のランダム性にうんざりすることがあるが、このランダム性はゲーム内だけに縛られたランダム性だから気軽で、心理的にコストが少なくて済むので良い プレイヤが支払うのは生きている時間だけであり、ただ時間を消費したいという儂の欲求にぴったりはまっている

 

対極的なのは課金ガチャゲーのガチャが持つランダム性で、これは明確にカネと結びついている ランダム性の対価としてカネを支払うのがガチャの特徴で、このランダム性に再びカネを結びつけるとパチンコ(ギャンブル)になり、二次元のイラストとそれに伴うパラメータ(ゲーム内)を結びつけるとガチャゲーになる こういう意味でガチャゲーは社会的で現実的じゃ

 

儂はバイトもせず実家で親の脛をかじりながら茫洋と生きている屑なので、金に余裕などあるわけがなくあるのは時間だけである ガチャゲーを楽しむだけの余裕は無いし、金の不安を捨てるほどの度胸もない(当然、ガチャゲーではガチャを制限付きで無料で引くことができ、金を消費させる(ガチャを引かせる)ための魅力的な装飾をある程度楽しむことができるが……)