とらドラポータブルをやったので感想 二徹して全ルートみた
バッドエンドを踏みまくりながら見たい√のハッピーエンドを目指す死にゲーという印象
ストーリー中にアイテムを取得できるチャンスがあり、そこでちゃんと必要なアイテムを回収しておかないと詰んで意図しない√に分岐し、ヒロインが失踪したり別のキャラクターとくっついて終わったりする
分岐の仕方は通常のギャルゲーの選択肢のシステムを少し複雑にしたような感じで、初見だと特定のキャラクタの√は狙いにくい あとルートを外すと主人公が急にアホになったり特定のキャラクターが崩壊したりするのでうーんとなることがあった
バッドエンド自体はあってよいと思うしあった方が良いのだが、本筋から外れたとたん手抜きになるのはいただけない バッドエンドにもちゃんと力を注いで☆
あと、攻略をみないと頻繁に詰むのでそのたびにシナリオへの没入感が失われてしまうのが難点 分岐がもう少しわかりやすくてもよかったのでは?とは思うぜ
シナリオに関しては、ハッピーエンドの後日談で軽率に10年後とかを見せるのはやめて欲しかった そこまで至る過程を省略せずにちゃんと描けよと思って舞うので
どうしても作品の感想を書くと作品の悪いところばかり挙げてしまうな まあ