ToHeartの実況をみている
もう何週したか覚えてないくらいくりかえしみている
ToHeart、ゲーム全体の空気感がめちゃめちゃ良くて、特に√分岐前の日常パートが本当に好きだ
超能力とか高性能美少女ロボとかがフツーに存在している、わりとなんでもアリ寄りな世界なんだけど、そこに生きているキャラクターたちはあくまで我々と同じように自然に日常を過ごしていて、そんな非日常的な日常の微妙な移ろいを、まるで現実であるかのようにゆったりと感じ取ることができる、そういう贅沢な感慨が
本当に良いやね……
登場するキャラクターや世界はプレイヤーの需要を満たすようデザインされた存在なんだけど、当のキャラクターたちはそんなことはお構いなしに自由にその世界を生きている、というズシンとした実感
初めてToHeartをプレイした高校一年生のあの時、その実感にハチャメチャな衝撃を受けたのを覚えている
こういうゆったりとした時の流れはコンシューマのノベルゲー(サウンドノベル)でしか表現できないと思う
だれか令和版のToHeartを作ってくれ マジで!