ジャンルという概念があまり気に入ってないのかもしれない
この作品はＳＦとして面白い！みたいな意見を見る度に、は？と思っている ＳＦとして面白いって何？
作品から感じた良さを説明するときに、ジャンルを理由にして欲しくないみたいな話なのかも ジャンル共通のあるあるみたいなもので雑に説明してほしくないというか、それはその作品の説明じゃなくない？と思ってしまう ジャンルは事後的に立ち上がる概念であって、個別の作品の良さを説明するときに使う言葉じゃないだろ
キャラクターについても同じことが言えて、特定のキャラに対して「ツンデレだから好き」「ポニーテールだから好き」みたいな言い方をみるとモニョる 言いたいことは分かるし、儂も無意識的に同じことを言ってると思うのでなんとも言えんが というかこれを完璧に回避するの無理では？
自分が感じた良さを説明するとき、程度の差はあれこういう雑な表現をしてしまうのは避けられなくて、これを完全に避けようとすると何も言えなくなってしまうような気がしてきた で、最終的には「良い！」としか言えなくなる
直観で感じた「良い！」だけが本物で、後付けでやってくる理由とか説明はどれも完全には信用できない
なんで他人の良さのプレゼンを聞いてもふーん……で終わってしまいがちで、よろしくないんじゃ
