前に描いたやつをそのまま使うのもアレかと思い描きなおしている

 

 

「よりもい」を観た

  • ぐわーーーーーーーーーーー
  • 成長して自立していく人間を傍から眺めている時にみえる、その人の周りに漂っている得体の知れない影響力のようなものを何度も感じて震えていた
    • 何かを始めたいと思っていた主人公が「南極へ行く」という目標を持つことから物語が始まる 主人公は、同じく南極を目的達成の手段とする仲間を見つけつつ、様々な困難を都合よく、テンポよく解決していく 
    • まるで作り物のような、得体の知れない力によって導かれるように物事が進んでいく序盤の展開に度々怖くなっていた 
      • これはフィクション作品のご都合主義うんぬんの話をしているわけではなく、何か夢中になれるものを見つけた人達を取り巻く雰囲気に対して、外野にいる自分が遠巻きに一方的に感じてしまう分からなさみたいなもののことであって 現実にツイッタとかで他人を観察しているときに同じような感じを抱くことがしばしばある この人の人生は自分の中でシミュレートできないな、と感じたとき同じような感覚を抱いている
    • 彼女達のこの時間は彼女だけのものになっているな、じゃあ儂はどうなんだ、みたなことを毎回考えてしまう 儂の人生って何なんだ?
      • 自由とは目標に向かって手段を考え行動できることだ、みたいなことを偉い人が言ってた気がするが本当だと思う 彼女達は自由だ
    • だからか、5話で幼馴染が主人公に心の内を吐くシーンで強烈に喰らってしまった
  • 6話以降はだいぶ穏やかな気持ちで観れた めちゃ良かアニメじゃった…